手ぬぐい生地をインクジェットプリント。
手ぬぐい生地をインクジェットプリントしました。
自社ブランド「亥之吉」で販売予定の手ぬぐいの染めをインクジェットプリントで加工しました。
手ぬぐいは吸水性がよくハンカチなどに使われる素材です。生地幅は約35cmとプリントができる反物としては一番幅が狭い生地です。
インクジェットプリントは生地の表面に染料を吹き付けてプリントするので生地の表面が平滑できれいな状態のほうがいいので、生地はシルケット加工(糸をアルカリで処理して毛羽など取り除いて生地風合いと染着をよくする加工のこと)をしてあるものをよく使います。生地選びをしっかりしてやることできれいにプリントすることができます。また、京美染色は創業からきもののプリントをしていたので小幅(35cmから42cmくらいまでの生地幅)を加工することができます。プリントしてから小幅専門の加工工程に生地を出して仕上げをします。
その後亥之吉の手ぬぐいとして販売されます。
他社オリジナルのプリントもできますのでご興味のあるお客様はこちらまでご連絡ください。