手捺染 タグ

手捺染スタッフ募集のお知らせ   京都で型染めを通じてものづくりをしてみませんか。 現在、京美染色株式会社では手捺染業務に携わっていただけるスタッフを募集ししています。 「ものづくりに興味のある」「テキスタイルに関わる仕事がしたい」「弊社の取り組みに興味のある」人達を募集しています。 業務内容　手捺染業務スタッフ（正社員・アルバイト） ●　染型を使…

２０２４年６月２０日に繊研新聞の１面にて弊社新事業に関する記事が掲載されています。 今年１月から本格稼働してます縫製工場についての内容です。 テキスタイルプリントの製作から縫製までを自社工場にて一貫生産ができるようになりました。 今後、縫製できるアイテムを増やしていきお客様の要望に応えられるようにしていきたいと思います。 詳しくはお電話、またはメールにてお問合せくだ…

縫製スタッフ募集のお知らせ 創業より84年目を迎えた京美染色株式会社は和装・アパレル・雑貨のテキスタイルプリントを主な業務内容としています。また、和のデザイン制作・染色加工を活かしてオリジナルテキスタイルブランド「亥之吉」の製造販売も手掛けています。この度、新しい事業として弊社亀岡工場内に併設する形で縫製事業を開始することになりました。 長年、お客様のテキスタイルプリント製作をして…

シゴキ染めについて 手捺染の技法のひとつに「シゴキ染め」というものがあります。 画像のように生地を捺染台に張り付けて色糊を上部のタンクから供給しながらゴムのスケージでシゴイていきます。 この技法は無地に型の送り跡が出ないようにする為にこの方法を用いています。 今回の加工は無地をしごいた上に黒の色糊を型で染めていきます。 染め後はこんな感じです。 …

綿ダブルガーゼに手捺染しました。 今回は綿ダブルガーゼに手捺染をしました。 こちらはcatejina様より依頼があり染めさせていただいたました。。 catejina様はアパレル商品を企画製造販売されていて春夏商品に使用するテキスタイルの制作をさせていただいています。 今回使用する生地は綿ダブルガーゼです。 ガーゼを重ねて接結した生地にです。 通気性が良く軽い…

手捺染でオパール加工してみました。 今回は手捺染でオパール加工にチャレンジしてみました。 オパール加工とは綿とポリエステルが混紡している生地を使用して綿サイドを強酸で焼いてしまい生地自体に透け感を持たせて柄を表現する技法です。 色々な商品に使われる技法でアパレルはもちろんインテリアにも使われています。 こちらの画像で透けている部分はポリエステルで残っている部分が綿です。 …

ウール生地を手捺染でプリントしました。 皆さまこんにちは。今回はウール100％素材の生地を手捺染でプリントしました。 ウールはタンパク質が主成分の繊維なのでアルカリ性の材料を避けた方が良いため、酸性染料で染色を行います。 今回使用した生地は薄い生地だったので捺染台の表面がガタついてないか、ゴミがないかなど注意して作業します。 酸性染料でのプリントは反応染料と比べて色の発…

京美染色、YOUTUBEチャンネルを開設しました。 今回は京美染色のYOUTUBEチャンネル開設のお知らせです。 以前から動画で加工や工程の様子をお伝え出来ないかと考えてしました。 そしてこの度、いろいろな方のご協力で動画を作成することができました。 本当にありがとうございます。 内容としては手捺染、インクジェットプリントの作業風景やプリント後の後工程である蒸し、水洗、…

手捺染　地張り工程 手捺染は生地にデザインを染色する加工方法のひとつで古くは友禅染の技法を受け継ぐ染色方法です。 今回は手捺染する前に行う「地張り」をご紹介したいと思います。 画像を見ていただいての通りで生地を捺染台に張り付ける作業です。 生地がなぜ張り付くかというと台の表面に粘着性の樹脂を塗布しているので生地を捺染台に押し付けることで張り付きます。 なぜ張り付…

明けましておめでとうございます。 明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い致します。 年末から寒波がきて寒いお正月でしたが、今年は石川県で新年を迎えました。 初詣は地元の須須神社へ参拝しました。 鎌倉時代に創建された神社で社のまでの参道に巨木の並木があるご利益のありそうな神社でした。 昨年までに数十年に１度に起こるような災害や天災が立て続けに起き…